ビフォーアフター

 


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コーティング効果①(黄砂・PM2.5などの無機の汚れ)

屋根に設置されたソーラーパネル


ALコーティング未施工のパネルには前日に降り積もった黄砂が吹き溜まりとなり残留しています




ALコーティングされたパネルには黄砂の吹き溜まりがほとんど無く、発電に好影響








コーティング効果②(親水状態)




下段のみをALコーティング。朝露によりコーティング部分は水滴が流れて綺麗な状態で空が写っています。非コート部分のパネルは水滴により、くすんだ様に見えています。この水滴は、レンズ効果やランダムな撥水で汚れを固着させる原因になります(固着した汚れは発電量低下の一因に)










コーティング効果③(火山灰による無機の汚れ)


ALコーティング未施工パネル    ALコーティング施工パネル

ALコーティング未施工と、施工した太陽光パネルへの火山灰による汚れを確認。左の未コートパネルには、火山灰が残留しています。右側のALコーティングされたパネルは、帯電防止効果の向上により、降灰した時点で(風などの影響も含め)パネルへの堆積が抑えられます。

火山灰がパネルに堆積している間は、当然の事ながら発電はされず、さらには、火山灰が風雨で流れ落ちるまでの堆積時間が長いほど、パネル面への火山灰粒子の摩擦状態によるパネルへの傷 →傷に汚れが入り、パネル面の汚れが固着化 →発電量の低下 →売電収益の減少 の可能性があります。

火山灰や黄砂などの粒子は「例えるなら研磨剤粒子のようなもの」で、仮にクリーニングをする場合でも、傷が付かないように細心の注意が必要です。(安易に濡れタオルで拭いたり、少量の水でのブラシ洗浄は、サンドペーパーで削っているような事です)つまり、長期間パネル上に汚れを堆積させない事が、パネルのコンディションを低下させないポイントの1つなのです。

ALコーティングは帯電防止効果によって、火山灰・黄砂・PM2.5・自動車のばい煙などの「無機の汚れ」に対しても、パネルへの堆積を抑制し、パネルが傷つくのを抑制する事で、未施工と比較して発電総量の低下を抑えることに貢献します。(※)






コーティング効果④(滑雪・超親水効果)

ALコーティング施工パネル     ALコーティング未施工パネル

ALコーティングされたパネルの積雪時における状態。左側の施工パネルは、気温が0℃になった時点で堆積した雪が解け出し、コーティングされたパネル面と雪の間に「水の層」ができます。この時、超親水状態にあるコーティング面は滑りやすくなっています。そこに水の層が出来ると、雪はパネルの傾斜によって、「未施工パネルよりも早く滑雪し」結果として積雪による発電総量の低下を抑えることに貢献します。(※)

(※)効果は立地条件(気温・風雨の量・湿度・パネルの傾斜角度等)によって変ります。




2014.12 月の降雪時の野立て太陽光発電所の状態。手前側のアレイは未施工で、奥のアレイはすべてAL 施工(防汚洗浄メンテナンス施工)されています。施工されている奥のアレイはパネルの縦方向4列すべてのパネルの雪が落ちていますが、未施工の手前側は、全体の3/4 が雪で覆われています。


【除雪効果のメカニズム】
AL コーティングされた太陽光パネル面に雪が積もると、パネル面と雪の間に水の膜ができます。(大気が0℃以上で雪が溶ける)超親水効果により、雪がパネルから浮いた状態となり、パネルの傾斜により、未施工の場合よりも早く雪が落ちることによって、「発電が早く始まる」ことがお分かり頂けると思います。

実際の発電所では、上の画像のように、落ちなかった雪は発電を妨げ、断続的に雪が降れば未施工のパネルに長期間雪が残り続ける事になります。これが20 年間繰り返される事を考えれば、トータルでの売電収益の差が大きく変わることは間違いありません

(※)効果は立地条件(気温・風雨の量・湿度・パネルの傾斜角度等)によって変ります。





コーティング効果⑤有機の汚れ(太陽光についた鳥の糞)


ALコーティング後のパネルに鳥の糞が付着しています。この後、実際のソーラーパネル面でのセルフクリーニング効果を確認していきます。



通常のパネルに鳥の糞が付着すると、雨が降っても簡単に落ちる事はなく、固着するとパネル破損の原因(ホットスポット現象)になり、それを回避するバイパスダイオードが作動すれば、発電総量が減少します。



ALコーティングされたパネル面は大気中の水分(湿度・夜露・朝露・降雨など)によって、表面に水の膜(ウォーターバリア)を形成し、ついた汚れを徐々に浮き上がらせていきます。(超親水効果)



雨が降り、雨水が汚れの下にある水分と親和し、汚れをより一層浮かせた状態になり、傾斜したパネル面を流れ落ちていきます。



一晩経過した状態。夜露と雨の相乗効果で、パネル表面の鳥の糞は、キレイに流れ落ちていました。(※)



ALコーティングによって、パネル表面の鳥の糞(強固な有機の汚れ)をより早くセルフクリーニングする事(パネルのコンディションを良好に保つ)を確認しました。
(※)効果は条件(気温・風雨の量・湿度・パネルの傾斜角度等)によって変ります。


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